第11節 VS北里大学
【メンバー】
GK松本
DF堀尾、門、石飛、長谷川
MF高橋、辰巳、灘野、粟飯原、小林(仰)
FW高見
【交代】
辰巳→大塚
小林(仰)→福村
長谷川→井ノ口
灘野→行方
粟飯原→金武
【スコア】
前半1-0(長谷川)
後半4-0(高見、粟飯原、高橋、福村)
合計5-0
GK松本
DF堀尾、門、石飛、長谷川
MF高橋、辰巳、灘野、粟飯原、小林(仰)
FW高見
【交代】
辰巳→大塚
小林(仰)→福村
長谷川→井ノ口
灘野→行方
粟飯原→金武
【スコア】
前半1-0(長谷川)
後半4-0(高見、粟飯原、高橋、福村)
合計5-0
第7節 VS和光大学
【メンバー】
GK松本
DF石飛、門、大塚、長谷川
MF高橋、金武、灘野、粟飯原、小林(仰)
FW高見
【交代】
灘野→福村
小林(仰)→井ノ口
高橋→辰巳
門→島崎
金武→大澤
【スコア】
前半3-0(小林(仰)、高見、小林(仰)(PK))
後半4-0(高橋、高見、石飛、長谷川)
合計7-0
GK松本
DF石飛、門、大塚、長谷川
MF高橋、金武、灘野、粟飯原、小林(仰)
FW高見
【交代】
灘野→福村
小林(仰)→井ノ口
高橋→辰巳
門→島崎
金武→大澤
【スコア】
前半3-0(小林(仰)、高見、小林(仰)(PK))
後半4-0(高橋、高見、石飛、長谷川)
合計7-0
第10節VS東京薬科大学
【メンバー】
GK松本
DF石飛、大塚、金武、長谷川
MF高橋、辰巳、灘野、福村.、小林(仰)
FW高見
【交代】
小林(仰)→粟飯原
灘野→井ノ口
長谷川→堀尾
福村→熊澤
【スコア】
前半2-1(灘野、小林(仰))
後半1-0(粟飯原)
合計3-1
GK松本
DF石飛、大塚、金武、長谷川
MF高橋、辰巳、灘野、福村.、小林(仰)
FW高見
【交代】
小林(仰)→粟飯原
灘野→井ノ口
長谷川→堀尾
福村→熊澤
【スコア】
前半2-1(灘野、小林(仰))
後半1-0(粟飯原)
合計3-1
第8節 VS電気通信大学
【メンバー】
GK松本
DF石飛、門、大塚、堀尾
MF高橋、金武、小林(仰)、粟飯原、灘野
FW高見
【交代】
灘野→福村
粟飯原→井ノ口
【スコア】
前半0-1
後半0-0
合計0-1
GK松本
DF石飛、門、大塚、堀尾
MF高橋、金武、小林(仰)、粟飯原、灘野
FW高見
【交代】
灘野→福村
粟飯原→井ノ口
【スコア】
前半0-1
後半0-0
合計0-1
第6節 VS東京電機大学
【メンバー】
GK松本
DF石飛、門、大塚、堀尾
MF高橋、金武、小林(仰)、粟飯原、灘野
FW高見
【スコア】
前半2-1(高橋、高見)
後半2-0(灘野、高見)
合計4-1
GK松本
DF石飛、門、大塚、堀尾
MF高橋、金武、小林(仰)、粟飯原、灘野
FW高見
【スコア】
前半2-1(高橋、高見)
後半2-0(灘野、高見)
合計4-1
第5節 VS日本社会事業大学
【メンバー】
GK松本
DF石飛、門、堀尾、長谷川
MF高橋、辰巳、粟飯原、本多、小林(仰)
FW高見
【交代】
粟飯原→大倉
辰巳→大塚
本多→灘野
門→井ノ口
【スコア】
前半2-0(高見、小林(仰))
後半3-0(高見、大倉×2)
合計5-0
【ハイライト】
前期最終節となった今節、前節の東京都市大戦に敗れたため早くも昇格に向けてもう負けられない状況となったTUFSFCは土のピッチに土砂降りの雨、という難しいピッチコンディションの中運命のキックオフを迎えた。
しかし不安とは裏腹に、試合は前半から今シーズンまだ勝ちの無い日本社会事業大を外語が圧倒する展開に。外語は雨でボールが転がりにくく下でのパス回しが難しいと見るやサイドの裏のスペースをフルに使ったロングボール作戦で相手を苦しめる。日本社会事業大も最初は集中してゴール前の守備を固め失点を防ごうとしていたが、徐々に綻びが生まれ始める。そして相手に隙を与えぬ波状攻撃の勢いそのままに外語は高見の華麗なコントロールショットであっさりと先制に成功する。
失点して肩を落とす日本社会事業大をその後も外語が圧倒。小林(仰)が立て続けのゴールを奪いリードを2点に広げると、勝敗の行方は決まったかに思えた。
しかしその後は2点取られた日本社会事業大が反撃する展開に。今シーズン初勝利に向けて1点でも返したい日本社会事業大はチームメイト同士で互いに声を掛け合い、チームを鼓舞し、外語ゴールに迫ろうとする。しかし自力に勝る外語は石飛、門を中心にディフェンスラインが安定した守りを見せ、相手にシュートすら打たせない。しかしこの時間帯、外語は奪ったボールが前線にうまく繋がらず相手に何度も二次攻撃を許してしまう。結局失点には繋がらなかったが、試合を決める3点目も決められないまま前半を終えた。
前半攻撃面であまりいいところを見せられなかった辰巳とDF大塚を交代し、堀尾と高橋のダブルボランチにし、前線でタメを作るためにMFの粟飯原を前半だけで下げ、FWの大倉を投入し2トップにするなどハーフタイムに大きな作戦変更を行った外語はその作戦が上手くハマる展開に。代わって入った大塚が守備陣にさらなる安定をもたらすと、前線の2トップに上手くボールが収まりハーフコートゲーム的に相手を圧倒する。相手は自陣深いところでボールを奪うも外語の前線からの激しいプレスにすぐにボールを手放してしまい全く攻撃の糸口をつかめない。外語はコーナーキックなどで幾度となく攻撃のチャンスを生み出し、それをきちんとシュートで終えるなど、相手に反撃の隙を与えない。そうして攻撃を続ける外語は、高見の本日2点目となるゴールでリードを3点に広げる。
さらに攻め続ける外語は大塚のクロスを相手のハンドを誘いPKを獲得すると、キッカーはこの日2得点の高見。ハットトリックとなる3点目かと思われたが、高見のキックはバーに阻まれ痛恨のPK失敗。前節に続く決定的なプレーでのミスにチームには少し嫌な雰囲気が流れ始める。
しかしベンチメンバー含む全員の積極的な声かけで流れを相手に与えなかった外語はその後も相手ゴールに迫り、結局セットプレーから大倉が2得点を追加し5-0に。
怪我をおして出場した門を下げて井ノ口を、また本多に代えて期待の1年生テクニシャン灘野を投入するなど余裕のある交代策を見せた外語が相手に決定的なシュートを一度も打たせないまま試合を終え、試合は5-0の完勝となった。
これで前期は3勝1敗。3位で前期リーグを終え、昇格に向けてもう負けられないという状況は変わらないが、ひとまず最低限の結果を残すことができた。後期リーグに向けてさらなるチーム強化に努め、後期全勝、3部昇格を果たすため、これからもチーム一丸となって日々努力を重ねていく。
GK松本
DF石飛、門、堀尾、長谷川
MF高橋、辰巳、粟飯原、本多、小林(仰)
FW高見
【交代】
粟飯原→大倉
辰巳→大塚
本多→灘野
門→井ノ口
【スコア】
前半2-0(高見、小林(仰))
後半3-0(高見、大倉×2)
合計5-0
【ハイライト】
前期最終節となった今節、前節の東京都市大戦に敗れたため早くも昇格に向けてもう負けられない状況となったTUFSFCは土のピッチに土砂降りの雨、という難しいピッチコンディションの中運命のキックオフを迎えた。
しかし不安とは裏腹に、試合は前半から今シーズンまだ勝ちの無い日本社会事業大を外語が圧倒する展開に。外語は雨でボールが転がりにくく下でのパス回しが難しいと見るやサイドの裏のスペースをフルに使ったロングボール作戦で相手を苦しめる。日本社会事業大も最初は集中してゴール前の守備を固め失点を防ごうとしていたが、徐々に綻びが生まれ始める。そして相手に隙を与えぬ波状攻撃の勢いそのままに外語は高見の華麗なコントロールショットであっさりと先制に成功する。
失点して肩を落とす日本社会事業大をその後も外語が圧倒。小林(仰)が立て続けのゴールを奪いリードを2点に広げると、勝敗の行方は決まったかに思えた。
しかしその後は2点取られた日本社会事業大が反撃する展開に。今シーズン初勝利に向けて1点でも返したい日本社会事業大はチームメイト同士で互いに声を掛け合い、チームを鼓舞し、外語ゴールに迫ろうとする。しかし自力に勝る外語は石飛、門を中心にディフェンスラインが安定した守りを見せ、相手にシュートすら打たせない。しかしこの時間帯、外語は奪ったボールが前線にうまく繋がらず相手に何度も二次攻撃を許してしまう。結局失点には繋がらなかったが、試合を決める3点目も決められないまま前半を終えた。
前半攻撃面であまりいいところを見せられなかった辰巳とDF大塚を交代し、堀尾と高橋のダブルボランチにし、前線でタメを作るためにMFの粟飯原を前半だけで下げ、FWの大倉を投入し2トップにするなどハーフタイムに大きな作戦変更を行った外語はその作戦が上手くハマる展開に。代わって入った大塚が守備陣にさらなる安定をもたらすと、前線の2トップに上手くボールが収まりハーフコートゲーム的に相手を圧倒する。相手は自陣深いところでボールを奪うも外語の前線からの激しいプレスにすぐにボールを手放してしまい全く攻撃の糸口をつかめない。外語はコーナーキックなどで幾度となく攻撃のチャンスを生み出し、それをきちんとシュートで終えるなど、相手に反撃の隙を与えない。そうして攻撃を続ける外語は、高見の本日2点目となるゴールでリードを3点に広げる。
さらに攻め続ける外語は大塚のクロスを相手のハンドを誘いPKを獲得すると、キッカーはこの日2得点の高見。ハットトリックとなる3点目かと思われたが、高見のキックはバーに阻まれ痛恨のPK失敗。前節に続く決定的なプレーでのミスにチームには少し嫌な雰囲気が流れ始める。
しかしベンチメンバー含む全員の積極的な声かけで流れを相手に与えなかった外語はその後も相手ゴールに迫り、結局セットプレーから大倉が2得点を追加し5-0に。
怪我をおして出場した門を下げて井ノ口を、また本多に代えて期待の1年生テクニシャン灘野を投入するなど余裕のある交代策を見せた外語が相手に決定的なシュートを一度も打たせないまま試合を終え、試合は5-0の完勝となった。
これで前期は3勝1敗。3位で前期リーグを終え、昇格に向けてもう負けられないという状況は変わらないが、ひとまず最低限の結果を残すことができた。後期リーグに向けてさらなるチーム強化に努め、後期全勝、3部昇格を果たすため、これからもチーム一丸となって日々努力を重ねていく。
第4節 VS東京都市大学
【メンバー】
GK松本
DF石飛、門、大塚、長谷川
MF堀尾、高橋、小林(仰)、小林(拓)、粟飯原
FW高見
【交代】
粟飯原→福村
小林(仰)→熊澤
高見→大倉
【スコア】
前半0-1
後半1-2(福村)
合計1-3
【ハイライト】
1位2位の直接対決となり、絶対に落とせない一戦となった今節。序盤からペースは都市大に。中盤の10番、21番を中心とした配球で外語のサイドを次々と崩し、チャンスを演出する都市大。しかしその猛攻を序盤はCB大塚のキレッキレの守備を中心に封殺する。攻撃陣もその奮闘に応えたいところだったが、アイデアに乏しいロングボール一辺倒の攻撃は高見に届くことなく都市大の安定感あるDF陣に楽々と跳ね返され逆にカウンターを喰らう展開に。
それでも外語も集中した守備で相手の攻撃をいなしていたのだが、その時は一瞬で訪れる。相手のロングボールの対処に門が手間取りルーズボールが高く跳ねる。それをこれまで好守を連発してきた大塚がここもカバーし、そのままキーパーにヘディングで返す、が、焦ったのか強く叩きすぎたそのボールは無情にもGK松本の頭上を超え、自陣ゴールに吸い込まれてしまう。守備の要の痛恨のオウンゴールで外語は先制を許す。
同点を目指すべく攻撃に舵をとる外語だったが、ここでアクシデント発生。開幕から攻守に絶大な存在感を放ってきた粟飯原が相手ともつれて転倒した際に肩を負傷。その場はプレーを続行する粟飯原だったが、結局前半終了とともに交代することに。ミスや負傷など不慮の事態が連発し、外語に暗雲が立ち込める。前半外語も小林(仰)の抜け出しで決定機を迎える場面もあったがこの絶好のチャンスを小林(仰)が決めきれず、前半を終える。
粟飯原と福村を入れ替え臨んだ後半、外語は高橋のスルーパスから小林(仰)が再び超絶好機を迎えるが、またもやこれを小林(仰)が決められない。するとここでベンチが大胆な交代策に打って出る。小林(仰)に代わって病気から復帰したばかりの2回生熊澤を左サイドに配置。病気に泣かされた悲運の技巧派ドリブラーにチームの命運を託す作戦に。
しかし熊澤はボールになかなか触れず守備に追われる展開に。そして苦手な守備に奔走することになった熊澤がペナルティーエリアで手を使って相手を倒してしまいなんと痛恨のPK献上!これを決められ0-2という絶体絶命の状況に。
ベンチはここで足の止まった高見に代えて大倉を投入し前線での時間を増やそうとする作戦に。すると0-2という後がない状況とこの交代がハマったのか、外語は一時的に息を吹き返す。両サイドの熊澤、福村が相手を崩してチャンスを何度か作り出すと、ついに福村が右からのカットインから芸術的なコントロールショット!!ポストに当たったボールはそのままゴールに吸い込まれ1点差に。
このまま同点に追いつくべくラインを上げて波状攻撃をする外語はその後も次々と相手ゴールに迫る。ここで同点に追いつく糸口を見つけたかに見えた外語だったが、逆にミスから失点し、そのまま終戦。結局合計スコア1-3の完敗となってしまった。
(今日の一枚は写真を撮るのを忘れてしまったため、お休みします。楽しみにしてくださっている皆様、大変申し訳ありません)
GK松本
DF石飛、門、大塚、長谷川
MF堀尾、高橋、小林(仰)、小林(拓)、粟飯原
FW高見
【交代】
粟飯原→福村
小林(仰)→熊澤
高見→大倉
【スコア】
前半0-1
後半1-2(福村)
合計1-3
【ハイライト】
1位2位の直接対決となり、絶対に落とせない一戦となった今節。序盤からペースは都市大に。中盤の10番、21番を中心とした配球で外語のサイドを次々と崩し、チャンスを演出する都市大。しかしその猛攻を序盤はCB大塚のキレッキレの守備を中心に封殺する。攻撃陣もその奮闘に応えたいところだったが、アイデアに乏しいロングボール一辺倒の攻撃は高見に届くことなく都市大の安定感あるDF陣に楽々と跳ね返され逆にカウンターを喰らう展開に。
それでも外語も集中した守備で相手の攻撃をいなしていたのだが、その時は一瞬で訪れる。相手のロングボールの対処に門が手間取りルーズボールが高く跳ねる。それをこれまで好守を連発してきた大塚がここもカバーし、そのままキーパーにヘディングで返す、が、焦ったのか強く叩きすぎたそのボールは無情にもGK松本の頭上を超え、自陣ゴールに吸い込まれてしまう。守備の要の痛恨のオウンゴールで外語は先制を許す。
同点を目指すべく攻撃に舵をとる外語だったが、ここでアクシデント発生。開幕から攻守に絶大な存在感を放ってきた粟飯原が相手ともつれて転倒した際に肩を負傷。その場はプレーを続行する粟飯原だったが、結局前半終了とともに交代することに。ミスや負傷など不慮の事態が連発し、外語に暗雲が立ち込める。前半外語も小林(仰)の抜け出しで決定機を迎える場面もあったがこの絶好のチャンスを小林(仰)が決めきれず、前半を終える。
粟飯原と福村を入れ替え臨んだ後半、外語は高橋のスルーパスから小林(仰)が再び超絶好機を迎えるが、またもやこれを小林(仰)が決められない。するとここでベンチが大胆な交代策に打って出る。小林(仰)に代わって病気から復帰したばかりの2回生熊澤を左サイドに配置。病気に泣かされた悲運の技巧派ドリブラーにチームの命運を託す作戦に。
しかし熊澤はボールになかなか触れず守備に追われる展開に。そして苦手な守備に奔走することになった熊澤がペナルティーエリアで手を使って相手を倒してしまいなんと痛恨のPK献上!これを決められ0-2という絶体絶命の状況に。
ベンチはここで足の止まった高見に代えて大倉を投入し前線での時間を増やそうとする作戦に。すると0-2という後がない状況とこの交代がハマったのか、外語は一時的に息を吹き返す。両サイドの熊澤、福村が相手を崩してチャンスを何度か作り出すと、ついに福村が右からのカットインから芸術的なコントロールショット!!ポストに当たったボールはそのままゴールに吸い込まれ1点差に。
このまま同点に追いつくべくラインを上げて波状攻撃をする外語はその後も次々と相手ゴールに迫る。ここで同点に追いつく糸口を見つけたかに見えた外語だったが、逆にミスから失点し、そのまま終戦。結局合計スコア1-3の完敗となってしまった。
(今日の一枚は写真を撮るのを忘れてしまったため、お休みします。楽しみにしてくださっている皆様、大変申し訳ありません)
第3節 VS東京海洋大学
【メンバー】
GK松本
DF井ノ口、石飛、長谷川、堀尾
MF粟飯原、高橋、小林(仰)、小林(拓)、本多
FW大倉
【交代】
本多→福村
小林(拓)→辰巳
大倉→大野
堀尾→島崎
小林(仰)→大澤
→行方
【スコア】
前半2−0(大倉、OG)
後半2−0(粟飯原×2)
合計4−0
【警告】
27分大倉
【ハイライト】
前節難敵明星大学相手に見事な逆転勝利を収めた外語は連勝を狙うべく東京海洋大学と対戦した。昨シーズンの新人戦で対戦した際4−1と大勝した相手であり、敗北は許されない相手である。副将高橋が先週の練習でしきりに口にしていた通り「今節負けたら前節の勝ちの意味がなくなる」こともあり、メンバーに緩んだ様子はなく、激しい声が飛び交ういい雰囲気でアップを行うことができた。
試合は開始早々から動く。試合開始から流れをつかんだ外語は6分、粟飯原の自陣からのロングボールをハーフウェーライン付近で収めた大倉が相手をかわし独走。キーパーとの1対1を冷静に制し、外語があっさりと先制する。
先制して流れに乗った外語は粟飯原、高橋を中心とした配球でピッチを広く使い海洋大ゴールを攻め立てる。小林(拓)、本多がポジションチェンジから左サイドを崩したかと思えば、今度は右サイドを小林(仰)がドリブルで切り裂くなど今シーズンのチームスローガンである「フレキシブルサッカー」の名の通り縦横無尽にピッチ上でボールを動かし、相手に全くリズムを掴ませない。そして攻め続ける外語は勢いもそのままに小林(仰)が相手のオウンゴールを誘い、リードをあっさりと2点に広げた。
リードが2点に広がると試合のペースがゆっくりになり、次第に海洋大がボールを持つ時間帯も増えていく。ボールを動かす海洋大は中盤の10番と43番を中心に左から攻め、外語の右サイドをロングボール中心の攻撃で崩そうとするが、この攻撃をこの試合CBで起用された石飛が獅子奮迅のカバーリングで潰し、相手にシュートまで持ち込ませない。前半終了が近づくにつれ守る展開が増えた外語も逆に本多、小林(仰)がドリブルでカウンターのチャンスを何度も演出する。前半終了間際にはその本多のドリブル突破から大倉へのグラウンダークロスが入り3点目のチャンスも訪れたが、大倉の左足シュートはキーパーの正面を突き、そのまま前半終了となった。
後半は一年生MF「パンチャー」粟飯原の独壇場に。前半から体を張った果敢な守備と正確なボールさばきで中盤に違いを生み出していた粟飯原は、後半になると前半よりさらにプレーエリアを前に推し進め、相手ゴールに近いエリアでボールを持つことが多くなる。すると粟飯原の代名詞である強烈なミドルシュートが炸裂!!2点を失いながらもビックセーブを連発しここまでチームを鼓舞し続けてきた海洋大のGKが触ることのできないほどの超高精度のミドルシュートをエリア付近から立て続けに2本沈め、圧巻のパフォーマンスで試合にケリをつけた。
大量点差がついた外語は大野、行方、島崎、大澤と立て続けに選手を交代し、試合経験の少ない選手にもチャンスを与える采配に出た。そして交代で入った選手が十分なパフォーマンスを見せたこともあり、失点することなくそのまま試合終了。4−0の完勝となった。
前節の流れそのままに開幕二連勝を収めた外語は目標である4部優勝に向かってまた一歩前進した。
GK松本
DF井ノ口、石飛、長谷川、堀尾
MF粟飯原、高橋、小林(仰)、小林(拓)、本多
FW大倉
【交代】
本多→福村
小林(拓)→辰巳
大倉→大野
堀尾→島崎
小林(仰)→大澤
→行方
【スコア】
前半2−0(大倉、OG)
後半2−0(粟飯原×2)
合計4−0
【警告】
27分大倉
【ハイライト】
前節難敵明星大学相手に見事な逆転勝利を収めた外語は連勝を狙うべく東京海洋大学と対戦した。昨シーズンの新人戦で対戦した際4−1と大勝した相手であり、敗北は許されない相手である。副将高橋が先週の練習でしきりに口にしていた通り「今節負けたら前節の勝ちの意味がなくなる」こともあり、メンバーに緩んだ様子はなく、激しい声が飛び交ういい雰囲気でアップを行うことができた。
試合は開始早々から動く。試合開始から流れをつかんだ外語は6分、粟飯原の自陣からのロングボールをハーフウェーライン付近で収めた大倉が相手をかわし独走。キーパーとの1対1を冷静に制し、外語があっさりと先制する。
先制して流れに乗った外語は粟飯原、高橋を中心とした配球でピッチを広く使い海洋大ゴールを攻め立てる。小林(拓)、本多がポジションチェンジから左サイドを崩したかと思えば、今度は右サイドを小林(仰)がドリブルで切り裂くなど今シーズンのチームスローガンである「フレキシブルサッカー」の名の通り縦横無尽にピッチ上でボールを動かし、相手に全くリズムを掴ませない。そして攻め続ける外語は勢いもそのままに小林(仰)が相手のオウンゴールを誘い、リードをあっさりと2点に広げた。
リードが2点に広がると試合のペースがゆっくりになり、次第に海洋大がボールを持つ時間帯も増えていく。ボールを動かす海洋大は中盤の10番と43番を中心に左から攻め、外語の右サイドをロングボール中心の攻撃で崩そうとするが、この攻撃をこの試合CBで起用された石飛が獅子奮迅のカバーリングで潰し、相手にシュートまで持ち込ませない。前半終了が近づくにつれ守る展開が増えた外語も逆に本多、小林(仰)がドリブルでカウンターのチャンスを何度も演出する。前半終了間際にはその本多のドリブル突破から大倉へのグラウンダークロスが入り3点目のチャンスも訪れたが、大倉の左足シュートはキーパーの正面を突き、そのまま前半終了となった。
後半は一年生MF「パンチャー」粟飯原の独壇場に。前半から体を張った果敢な守備と正確なボールさばきで中盤に違いを生み出していた粟飯原は、後半になると前半よりさらにプレーエリアを前に推し進め、相手ゴールに近いエリアでボールを持つことが多くなる。すると粟飯原の代名詞である強烈なミドルシュートが炸裂!!2点を失いながらもビックセーブを連発しここまでチームを鼓舞し続けてきた海洋大のGKが触ることのできないほどの超高精度のミドルシュートをエリア付近から立て続けに2本沈め、圧巻のパフォーマンスで試合にケリをつけた。
大量点差がついた外語は大野、行方、島崎、大澤と立て続けに選手を交代し、試合経験の少ない選手にもチャンスを与える采配に出た。そして交代で入った選手が十分なパフォーマンスを見せたこともあり、失点することなくそのまま試合終了。4−0の完勝となった。
前節の流れそのままに開幕二連勝を収めた外語は目標である4部優勝に向かってまた一歩前進した。
第2節 VS明星大学
【メンバー】
GK松本
DF金武、門、大塚、石飛
MF高橋、堀尾、粟飯原、小林(仰)、小林(拓)
FW高見
【交代】
小林(拓)→福村
小林(仰)→本多
門→大倉
金武→井ノ口
大塚→長谷川
【スコア】
前半0−1
後半3−1(高橋、小林(仰)PK、高見)
合計3−2
【ハイライト】
第1節の対戦相手である自由学園のリーグ戦不参加が決定したため第2節からの登場となった外語は初戦となる今節、去年3部で戦い外語と共に降格し、今年の3部昇格を争う相手と目されている明星大学と対戦することとなった。昨シーズン1敗1分けと負け越している相手ではあるが、優勝するためには是が非でも勝っておかなければいけない相手である。
試合は序盤から激しいプレスと縦に速い攻撃によって相手を圧倒した外語がペースを握り、何度も明星大学ゴールに迫る展開に。しかしゴール前で明星大学の体を投げ出したディフェンスに阻まれ肝心の得点は奪えない。得意のパス回しを寸断された明星大学はDFラインからのロングボールで活路を見出そうとするが、金武、門を中心としたDFラインが集中してボールをクリアし、ピンチには至らない。
試合を優勢に進める外語が先制点を挙げるかに思えたが、先制したのは明星大学。左サイドをパス交換によって崩して得たコーナーキックを、主将高見に競り勝った明星大学47番がヘディングシュート。これがポストに跳ね返りそのままゴールイン。まさかの先制を許す。
先制された外語であったが、試合の流れは渡さずその後も外語ペースで試合を運ぶ。その後も外語は粟飯原、高橋が中盤で起点となりサイド攻撃から明星ゴールに迫るも小林(仰)、高見が決定機を決めきれず、結局前半は0−1とビハインドで折り返した。
エンドが変わった後半、追いつかなければいけない外語は立ち上がりから激しいプレーで試合を支配する。相手ボールになっても粟飯原、堀尾が中盤ですぐに奪い返しマイボールにするなど、明星大学に追加点のチャンスを与えない。そしてその波状攻撃が実ったのは50分。中盤でボールを持った高橋が相手をかわしペナルティーエリア外から豪快なミドルシュート!ゴールキーパーも精一杯手を伸ばすがボールはその手をあざ笑うかのようにゴール左上に突き刺さり、外語が同点に追いつく。
同点となり流れに乗った外語はなおも攻め続ける。苦しくなった明星大学はペナルティーエリア内で体を張って必死に守るが、一瞬の隙をついて抜け出した小林(仰)を倒してしまい痛恨のPK献上。そのPKを小林(仰)が「直前の紅白戦で外していたけど、落ち着いて蹴ることができた」とその紅白戦で止められたのと同じ左隅に冷静に蹴りこみ、外語は遂に逆転に成功する!
リードした外語はさらに75分、サイドで得たFKを今度は高見が相手に競り勝ち見事なヘディングシュートを決める!自身のシュートでリードを2点に広げ、喜びを爆発させベンチに駆け寄ったキャプテンはベンチメンバーも含めた選手たちに囲まれてもみくちゃにされ、手荒い祝福を受ける。
試合はこのまま終わるかに思えたが、77分にPKを与え一点差に詰め寄られると不穏な雰囲気に。しかし外語はうまく交代選手を使い試合を終わらせにかかる。FWに大倉を投入し、足がつったDF金武、大塚の代わりに井ノ口、長谷川を投入すると、再び試合は落ち着きを取り戻し、そのまま試合はタイムアップ。3−2で外語は自身の開幕戦となるこの一戦を勝利でかざることができた。
先制されるなど苦しい時間帯もあったが、それを乗り越えて勝利することができたのは、勝ち点3以上に、今後に向けた経験、自信を手に入れることができたという点において意義深いものであった。目標とする4部優勝、3部昇格に向けて次節も落とせない試合が続くため、この1勝に気を緩めることなく、来週も全力で相手に立ち向かっていく。
GK松本
DF金武、門、大塚、石飛
MF高橋、堀尾、粟飯原、小林(仰)、小林(拓)
FW高見
【交代】
小林(拓)→福村
小林(仰)→本多
門→大倉
金武→井ノ口
大塚→長谷川
【スコア】
前半0−1
後半3−1(高橋、小林(仰)PK、高見)
合計3−2
【ハイライト】
第1節の対戦相手である自由学園のリーグ戦不参加が決定したため第2節からの登場となった外語は初戦となる今節、去年3部で戦い外語と共に降格し、今年の3部昇格を争う相手と目されている明星大学と対戦することとなった。昨シーズン1敗1分けと負け越している相手ではあるが、優勝するためには是が非でも勝っておかなければいけない相手である。
試合は序盤から激しいプレスと縦に速い攻撃によって相手を圧倒した外語がペースを握り、何度も明星大学ゴールに迫る展開に。しかしゴール前で明星大学の体を投げ出したディフェンスに阻まれ肝心の得点は奪えない。得意のパス回しを寸断された明星大学はDFラインからのロングボールで活路を見出そうとするが、金武、門を中心としたDFラインが集中してボールをクリアし、ピンチには至らない。
試合を優勢に進める外語が先制点を挙げるかに思えたが、先制したのは明星大学。左サイドをパス交換によって崩して得たコーナーキックを、主将高見に競り勝った明星大学47番がヘディングシュート。これがポストに跳ね返りそのままゴールイン。まさかの先制を許す。
先制された外語であったが、試合の流れは渡さずその後も外語ペースで試合を運ぶ。その後も外語は粟飯原、高橋が中盤で起点となりサイド攻撃から明星ゴールに迫るも小林(仰)、高見が決定機を決めきれず、結局前半は0−1とビハインドで折り返した。
エンドが変わった後半、追いつかなければいけない外語は立ち上がりから激しいプレーで試合を支配する。相手ボールになっても粟飯原、堀尾が中盤ですぐに奪い返しマイボールにするなど、明星大学に追加点のチャンスを与えない。そしてその波状攻撃が実ったのは50分。中盤でボールを持った高橋が相手をかわしペナルティーエリア外から豪快なミドルシュート!ゴールキーパーも精一杯手を伸ばすがボールはその手をあざ笑うかのようにゴール左上に突き刺さり、外語が同点に追いつく。
同点となり流れに乗った外語はなおも攻め続ける。苦しくなった明星大学はペナルティーエリア内で体を張って必死に守るが、一瞬の隙をついて抜け出した小林(仰)を倒してしまい痛恨のPK献上。そのPKを小林(仰)が「直前の紅白戦で外していたけど、落ち着いて蹴ることができた」とその紅白戦で止められたのと同じ左隅に冷静に蹴りこみ、外語は遂に逆転に成功する!
リードした外語はさらに75分、サイドで得たFKを今度は高見が相手に競り勝ち見事なヘディングシュートを決める!自身のシュートでリードを2点に広げ、喜びを爆発させベンチに駆け寄ったキャプテンはベンチメンバーも含めた選手たちに囲まれてもみくちゃにされ、手荒い祝福を受ける。
試合はこのまま終わるかに思えたが、77分にPKを与え一点差に詰め寄られると不穏な雰囲気に。しかし外語はうまく交代選手を使い試合を終わらせにかかる。FWに大倉を投入し、足がつったDF金武、大塚の代わりに井ノ口、長谷川を投入すると、再び試合は落ち着きを取り戻し、そのまま試合はタイムアップ。3−2で外語は自身の開幕戦となるこの一戦を勝利でかざることができた。
先制されるなど苦しい時間帯もあったが、それを乗り越えて勝利することができたのは、勝ち点3以上に、今後に向けた経験、自信を手に入れることができたという点において意義深いものであった。目標とする4部優勝、3部昇格に向けて次節も落とせない試合が続くため、この1勝に気を緩めることなく、来週も全力で相手に立ち向かっていく。
今日の一枚。2ゴールの大活躍でチームを勝利に導いた粟飯原(中央)を囲む先輩たち。やっぱり勝つとみんないい笑顔になりますね!なんか後ろにおらついてる三回生がいるようにも見えますが、きっと気のせいでしょう。
本日の一枚。試合後の満足感に満ち溢れた一枚。5回生の中になぜか一人シゲさんが混じっている(でもいい笑顔)、こんな表情が毎試合後にできるように今後も勝ちを積み重ねていきたいものだ。